光伝送用語集|DWDM・OSNR・ROADMなど主要用語を体系的に解説
光伝送の分野では、DWDMやOSNR、ROADMなど多くの専門用語が登場します。これらは相互に関連しており、個別に理解するだけでなく、全体として整理することが重要です。
本記事では、光伝送でよく使われる用語を体系的に整理し、それぞれの意味を簡潔に解説します。
伝送方式・全体構成
DWDM
複数の波長を1本の光ファイバで伝送する技術。
リンクバジェット
送信から受信までの損失・増幅を考慮した設計計算。
品質・パラメータ
OSNR
光信号とノイズの比。通信品質を評価する重要指標。
マージン
設計時に確保する余裕。一般的に数dB程度確保する。
受信感度
受信装置が正常に信号を復元できる最小パワー。
BER
ビット誤り率。通信品質を示す指標の一つ。
装置・構成要素
ROADM
波長単位で信号の追加・分岐・通過を制御する装置。
WSS
波長ごとに出力先を制御するスイッチ装置。
EDFA
光信号をそのまま増幅する光増幅器。
MUX / DEMUX
複数波長をまとめる・分離する装置。構成は固定。
物理要素・影響要因
ASEノイズ
EDFAで発生するノイズ。OSNR低下の主な原因。
挿入損失
装置通過時に発生する信号減衰。WSSやコネクタで発生。
ファイバ損失
光ファイバ伝送時に発生する減衰。距離に比例して増加。
まとめ
光伝送では、各用語が相互に関連しており、単独ではなく全体として理解することが重要です。
本記事を起点として、各詳細記事を参照することで、より実践的な理解につながります。

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